※下記の内容はあくまで僕の私見であって暗号資産(仮想通貨)への投資を推進しているものではありません、投資は自己責任でお願いします。

目次
なぜ暗号資産に投資するのか
リスクを取らずに短期で資産を築くのが難しい
僕は年収400万円台の平凡なサラリーマンで、現在運用している資産は400万円程度だ、サラリーマンとして働く日々は、時間を切り売りしているに過ぎず、このまま働きながら資産運用していても、生活のために働く状態を脱するには何十年も必要だ。限られた時間、限られた資金で平凡は僕が資産を築くにはリスクを取らざるを得ない。
暗号資産に目を付けたきっかけ
きっかけは「ビットコインは発行枚数に限りがある」ことを知ったことだった。長期の全世界的な流れとしてインフレは徐々に進んでいく、すなわち貨幣の量は増えていっている。この場合の貨幣は紙媒体以外のものも含めて。貨幣の量が増えている世の中で量に限りがあり、社会的に価値を認められているものは必然的に値上がりすると考えた。

「今更ビットコインを買っても遅い」は本当か
暗号資産の筆頭格ビットコイン、経済や金融に興味が無い人の中でも、ビットコインの価格が急騰したことだけは知っている人が多い。「俺がもし過去に戻れたらビットコイン買ってたわ~」などというフレーズは会社でも聞く、ほとんどの人は急騰したことに目が行き、理由については考えない。
ビットコインの発行枚数は2100万ビットコインを上限と定められている、前述したようにインフレが徐々に進む世界で、有限でかつ価値が認められているものは価格が上昇する。だからビットコインはまだまだ価格が上昇すると僕は思って購入することにした。
どこで暗号資産を買えばいいのか
ネットでいろいろと調べた結果、GMOコインで買うとういう結論に至った。調べている中で気になったのが、暗号資産には「販売所」と「取引所」がある。どちらも同じように聞こえるが、販売所は手数料が高いため、買うのであれば取引所を利用するのがいい。GMOコインはもちろん取引所だ。

暗号資産は何を買えばいいのか、アルトコインとは
どこで買うかを決めたら次は何を買うかだが、結論僕はビットコインをリップルを買うことにした。暗号資産にはアルトコインを呼ばれるものがあり、アルトコインとはビットコイン以外の暗号資産全てを指す。ビットコインの資産性については前述したが、すでにかなり高騰しており、アルトコインにも投資する必要があると考えた。
アルトコインはどれを買えばいいのか
比較的メジャーなアルトコイン5種類、イーサリアム、リップル、ソラナ、ビットコインキャッシュ、トロンについて調べた。調べていて驚いたのが、暗号資産全てに発行上限がある訳ではないことだった。列挙した5種類の暗号資産の中で、発行上限があるものはリップル、ビットコインキャッシュ、トロンの3種類だった。あくまで私見だが、暗号資産は希少性によって価格高騰するというのが原則なので、発行上限がない暗号資産は投資する対象から外した。
詳しい内容は割愛するが、発行上限がある暗号資産3種類をそれぞれ見ていくと、リップルは米国SECと訴訟をかかえとおり、ビットコインキャッシュは価格が下落して持ち直せていない。またトロンについては中国企業が発行しているので、中国共産党が介入するリスクがあると考え、悩んだあげくアルトコインの中ではリップルのみを購入することにした。
あくまでも低い投資比率にする
暗号資産の資産価値をおぼろげに認知しつつも、値動きの激しさは凄まじく、株式指数とは比べ物にならない。リスクヘッジの観点から、あくまで運用資産全体の10%程度に抑えておく、宝くじを買うよりも暗号資産を買った方がましぐらいの考えだ。

投資姿勢はあくまで毎月定額購入&長期保有
暗号資産は値動きが非常に激しいので毎月定額購入(ドルコスト平均法)をし、平均的な価格で購入する。またデイトレードはせず、長期保有をして資産価値の上昇を待つ。あえて日々の価格を見ないのも1つの手かと考えている。
仮想通貨から暗号資産という名称の変化
仮想通貨という名称から現在は暗号資産という名称に変化した理由についても興味深く、金融庁が「通貨」というよりも本質的に金のような「資産」に近いものなので、「暗号資産」という名称を使った方がいいと判断した結果、暗号資産という名称に変化した。
僕自身デジタル通貨として認識していたが、希少性があることから資産として認知するようになった。時間の変化と共に、本質的に暗号資産とは何なのかということがわかってきのではないかと思う。

今後について
今回暗号資産への投資を始めるにあたって最低限必要な知識について調べてみた、アルトコインは僅か1種類のみしか投資しておらず、リスクヘッジの観点からも他の有用なアルトコインを探す必要があるかもしれない。それともう1つはステーキングなど、暗号資産特有の投資手法についても取り組む余地があり、それが今後の課題だ、また動きがあれば投稿したいと思います。
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