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大型出費、家計のピンチ
このところ大きな出費が多い、昨年末結婚式を上げ、それにまつわる指輪、新婚旅行そして車購入、したかと思ったら乗り始めて5カ月目で自損事故を起こしていしまい、なんと全損。幸い運転していた私も含めて誰も怪我をせずに済んだ。だが30代にして車を所有してみると、思っていたよりも便利で生活になくてはならないツールになった。そして代わりの車をまた買うことに、1代目の車72万、2代目52万平リーマンの僕にはなかなかの出費である。
そんな僕を救ってくれたのは投資信託
銀行口座にある預金だけで事態を収拾するのは難しいと考えた僕は、投資信託をここから100万円ほど売却することにし、代わりの車の購入にあてる。
5年間の運用益は
5年前から2年間で385万円積み立てて、トータルリターンは今日現在でなんと398万円、倍近くに増えてくれている。
運用している投資信託はこの2つ
「ニッセイ外国株式インデックスファンド」
「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」
どちらも基本的に同じもので、違いと言えばニッセイが運用しているのか、UFJが運用しているのか、時々アプリで騰落率をチラ見しても、両ファンドの差は0.1%もなかったりする。
僕がこのファンドを選んだ理由
①海外の株式市場は日本より遥かに儲かる
日経平均株価はこの30年でほぼ横ばいだったのに対して、S&P500はおよそ12倍になっている。収益を上げたいのなら断然海外の株式に投資した方が効率がいい。
②為替リスクを最小化できる
海外に投資する場合に絶対に考慮しなければならないのが、為替リスクだ。普段意識することはないが日本円は世界的に信任の高い通貨だ。マスメディアではこのところ対米ドルに対して160円近くで推移していることだけを根拠に「円」は最弱通貨なる報道もあるようだが、日本の10年もの国債の利回りは今日現在1%代で推移している。信任の低い通貨を発行し、自国通貨建ての国債を発行していてこの利回りを出せるだろうか。
ちなみにリベ大界隈では全世界株かS&P500、どちらかのインデックスファンドが最適解という風潮があるが、全世界株だと新興国通貨と円の為替リスクが大きい、S&P500よりもリスクヘッジしたい、そう考えて僕は先進国株式( MSCI指数連動型)に投資することを決めた。
③手数料が安い
売却時、購入時にかかる手数料が無料のノーロドタイプでかつ信託報酬手数料が0.1%程度、「運用益だでない時の損失は最小に」そんな思いもあり極力手数料がかからない投資信託を選んだが、当然利益を目減りさせない効果もあり購入当初想定したいたよりも利益を出してくれている。
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